ハビープラスとは

カリキュラムについて

カリキュラムについて

①ソーシャル・コミュニケーションスキル

<身につくスキル:社会性・コミュニケーション>

社会性や、他者との関係性を身につけるカリキュラムです。
「クラスで友だちができない」「学校でトラブルを起こしてしまう」などといった問題の解決や、対人関係のトラブル予防の試みが教育現場で行われるようになってきています。ハビープラスでは、小学生・中学生・高校生の各年齢層に応じて必要とされる社会性、他者との関係性といったスキルを身につけるトレーニングを行います。
対象は、小学生・中学生・高校生です。SST、グループワーク、ロールプレイング、集団ゲーム、創作活動などを用い、お子さまと指導員1対1の個別指導、または、お子さま数名と指導員での集団指導を実施します。
例えばSST(ソーシャルスキルトレーニング)では、遊びのルールや話を聞く姿勢など、場面にふさわしい行動、他者とのより良い関わり方を学びます。4~5名のグループを作り、リラックスするゲームをした後、ある場面や状況についての課題を出します。子どもたちは、「こうすればもっと良くなるのでは?」「私はこうしたらうまくいったよ」など、互いにたくさんアイディアを出します。こうして出てきたアイディアの中から「これなら自分もできそうだ」というアイディアを選び、それができるように練習します。そして、実践してうまくいったかどうかを検証します。SSTには行動療法などの専門的な知識を持ったファシリテータが必要ですが、知識と経験をもつハビープラスの指導員は雰囲気を作りながら話し合いを調整します。
その他、グループワークや集団ゲームなどを通して他者との協力方法について学びます。創作活動では、ものづくりを通して段取り方法を学び、達成感を養います。ロールプレイングでは、他者との関わり合いにおけるルールについて学んでいきます。

②ライフスキル

<身につくスキル:身辺自立・時間の概念・金銭管理・電話応対など>

ライフスキルとは、日常生活の技能をいいます。ソーシャルスキルなどに比べ見過ごされがちですが、生活における基本スキルであり、非常に重要なものといえます。ライフスキルトレーニングは、このような日々の生活において基本となるスキルを身につけるカリキュラムです。
対象は、小学生・中学生です。挨拶・整理整頓・掃除・身だしなみ等の身辺自立、時間の概念・金銭管理、電話応対・メモ、といったスキル習得を目指します。大人になって自立する際に困らないよう、生活場面での適切な言動をこの時期からきちんと身につけていきます。
ライフスキルトレーニングのカリキュラムは、お子さまと指導員1対1の個別指導、または、お子さま数名と指導員の集団指導にて実施していきます。

③学習スキル

<身につくスキル:言葉・読み・書き・計算・国語・算数・英語など>

学習スキルとは、読み書き計算などのスキルをいいます。社会性やコミュニケーション、身辺自立などに加え、思考力の向上や基本的な知識を身につける学習は、成長発達において重要な要素の一つです。
対象は、小学生・中学生・高校生です。言葉、読み・書き、計算、といった基本的なものから、国語、算数、英語、といった学校での学習内容に合わせた指導も実践します。もちろん宿題の学習も可能です。
「小学校の低学年まではついていけたが、高学年くらいからついていけなくなった」という相談をよく受けます。ハビープラスでは、子どものレベルに応じた適切な指導ステップを踏むことにより、「きちんと理解する」ことによる「学ぶ楽しさ」を養います。小学生には知育ゲームなども取り入れ、高校生にはパソコンの使用方法・メールの扱いなど社会で役立つトレーニングも取り入れるなど、各発達段階に応じた適切なカリキュラムを実施していきます。
学習スキルのカリキュラムは、お子さまと指導員1対1の個別指導、または、お子さま数名と指導員の集団指導にて実施していきます。

④就労スキル

<身につくスキル:社会に出て働くための経験と知識>

就労スキルとは、将来、社会に出て働いていけるスキルをいいます。
平成22年度卒業の大学生全体の就職率60.9%に対し、発達障害をもつ方の就職率は26.9%です。(日本学生支援機構HPより)
自閉症をもつ場合、一般に「教えたことしか」身につきにくい特性があると言われます。つまり、1を聞いて10を知ることが難しい「般化の困難性」と呼ばれる特性です。また、ADHDの場合、うまく感情をコントロールできずに周囲となじめないことが特性の一つです。したがって、長い時間をかけて様々なことを経験して対応方法を学んでいかなければ、円滑に社会生活を営んでいくことが難しいといえます。
ハビープラスでは、将来、社会に出て働いていくためのスキルを身につけるトレーニングを実践していきます。対象は高校生です。母体が同じ就労移行支援事業所「ウェルビー」の就労訓練に準拠したカリキュラムを実践していきます。就労移行の訓練ノウハウを活用しながら、パソコン、軽作業、就職活動方法など楽しく学びながらスキルを身につけていきます。また、ウェルビー事業所内での体験実習も行います。もちろん、すぐに身につくものではありません。無理せず時間をかけ少しずつ学んでいきます。
就労スキルのカリキュラムは、お子さまと指導員1対1の個別指導、または、お子さま数名と指導員の集団指導にて実施していきます。

ハビープラスについて

10:30から19:30までです。平日だけでなく土曜、日曜、祝日も開所しています。この時間の中で、個別指導、集団指導を行っていきます。
児童療育に対する専門資格をもった経験豊富な職員が責任もって指導致しますのでご安心ください。
なお、より多くの指導時間確保の観点から、送迎サービスは行っておりません。ご了承ください。